お金の塾講師

信じられる、お金についてをあなたに分かりやすくお伝えします。

初心者のためのイデコ?それって一体なになのか?後編

f:id:himamori:20190719182214j:plain


お金の塾講師himamoriです。

 

今回は、初心者のためのイデコ?それって一体なになのか?後編 です。
今回がとりあえず、イデコの説明についてシリーズの最終回になります。

前々回は、イデコのさわりの部分と支払い時の選択権について 

www.himamori.com

 

前回は、受け取る時と運用中の選択権について

www.himamori.com

 

まだ、ご覧になっていない方は、それぞれの記事からどうぞ。

 

今回の最終回では、将来についてのメリットではなく直近の間に
還元されるイデコ最大のメリットについてをお伝えしていきます。

 

節税こそがイデコ最大のメリット

前回までは、あなたが税金を支払う、お話を散々してきましたが、
イデコには、節税(税金が減るとか、払わなくていいなど)効果があるのです

イデコで税金が減るとは⁉︎

イデコで税金が減る理由は、簡単です。
今回は、サラリーマンの方を対象にしてお伝えします。
年末調整の時期になると、源泉徴収票という物を
会社から受け取った事がありますよね。

その紙で見て頂きたい所が3つあります。

1番 総支給額

これは、字のまんまですね。

会社が、あなたに支払った分の、お金を全部ひっくるめた金額の事です。
(ここの金額次第で、社会保険料なんかが決まります。)

2番 控除

こちらの控除とは、なにか?と言いますと、先ほどの総支給から
社会保険料や、あなたが加入している生命保険から割り出した金額の
引ける分もひっくるめて総支給に、なかったもの扱い出来る金額です。
(要約すると、総支給のお給料から、あなたの手元に入ってくる金額じゃないよね。
というものは、総支給から除外します。ってことです。)

3番 手取り額

基本的に、みんなが一番、気にかけているポイントですね。

手取り額とは、先程解説の 総支給一控除=手取り額
(あなたが自由に使う権利があるお金。)

 

税金(所得税や住民税)は、3番の手取り額を元に計算されるのです。

この時、控除が大きくなるほど、
手取りが少なくなるから、税金も少なくなるのです。

 

そして!イデコでの積立に支払う金額は、全額が
2番の控除に含まれるのです!(毎月の金額には、上限がありますが)

つまり自分の将来のお金を積立しているのに、
その分が丸々控除として働くのです。

結果として、手取りの金額が少なくなる事によって、
取られる税金も少なくなるという事ですね。

 

簡単な例えを書きますね。
(金額などは、分かりやすい計算にするために、実際の税率などは書きませんので悪しからず。)

あなたのお給料の総支給が1年で500万円あったとします。
社会保険料や生命保険料、扶養控除なんかも引いていき、
手取りが312万円だったとしましょう。

税金が手取りの20%だった場合、62.4万円を持って行かれてしまいます

しかし、イデコで毎月1万円を積み立てていると、将来のあなたの貯金が
増えているのにも関わらず、1年で12万円が総支給から追加で控除されるのです。

ということは、手取りの金額が300万円に変わります。

結果として、税金も60万円に減るのです。

トータルすると、将来のための貯金を年間で12万円
貯められた上に、1年で2.4万円の税金が返ってくるのです。

貯金ができる上に税金も返してもらえる制度って認識でOKです。

 

払わなくていい、節税効果

イデコとは、自身で選んだ金額と期間で、
あなた自身が決めた運用先で運用していきます。

あなたの決めた運用先が、お金をどれだけ増やしてくれたとしても、
運用をしている最中は、税金が完全にタダですからね。

本来は、投資による利益は、利益が確定されると、
利益の20%が税金でもっていかれてしまいます

これがイデコだと、運用期間中に、どれだけ増えたとしても、
運用期間中は、取られる税金が0円なのです、

税金なし、と言うことは?

利益が税金で持っていかれないので、あなたが積立をしてきた
金額に利益分が、そのまま乗っかって運用が続いていくのです。

 

つまり!

イデコで、積立をしたお金を運用している途中に、利益が
でたとしても、運用期間中は、一切の税金が取られることがないのです。
(これは、あなたのお金が増えていくためには、とても優遇された制度です。)

なぜならば、100万円が仮に3%の利益率で毎年お金が増えるとしたら
利益に対して毎回、税金で20%持っていかれてから、元手に加えていく場合と

税金なしで、元手にそのまま加えていく場合では、

20年後には税金あり1603852円税金なし1805968円という結果に、

20万円以上違いますよね

ちなみに金額が大きくなる程に、この差はドンドン開いていく事になります。

この節税効果は、とっても大きいです。

 まとめ

  1. イデコには、お金が返ってくる節税効果(積立分が控除に含まれる)がある。
  2. イデコには、利益が出た時にお金を払わなくていい節税効果
    (運用期間中、利益から税金が取られない)もある。

 

以上、イデコの節税効果についてでした。

次回は、お金を貯めたい方が是非とも知っておきたい「積立ニーサ」について です。

最後までお読みいただきありがとうございました。
私の学んできたことが少しでも、
あなたの役に立つことが出来れば幸いです。

 

この記事が、あなたのお役に立つ事が
出来ていましたら、この記事の下にある、
お金(投資)を
クリックして頂けると励みになります。

にほんブログ村 投資ブログ お金(投資)へ
にほんブログ村

それではまた明日。